【塾経営の教科書】「めざせ!勝ち組学習塾!!」塾・スクールの立直し方 創刊号
「めざせ!勝ち組学習塾!!」塾・スクールの立直し方 創刊号
みなさん,はじめまして。
めざせ!勝ち組学習塾!!セミナー講師の山本です。
わたしはただ今、集団・個別指導の学習塾や各種スクール携わる方にむけて「経営・集客」を中心に,売上を上げる「めざせ!勝ち組学習塾!!」というセミナーを運営しています。
日々頑張ってはいるけども月商100万円に満たない塾・スクールの立直し(リビルド)のお手伝いをしています。
私の関わってきたいろいろな学習塾の売上規模はさまざまです。月商100万円をはるかに超える教室もあれば,わずか10万円未満の場合もあります。
そこで感じたことなのですが,「学習塾の経営」はそれほどやさしくないということです。日々誠実に仕事に向き合っているのに,経営上困難な状況に陥りやすいのは,なぜなのでしょう。
塾経営はだれのしごと?
経営ということばの意味は,経営者,社長さんのことではありません。言い換えれば,塾の運営を「事業」として,行う場合の舵取りです。もちろん,会社組織になっていれば,個人事業主の方の教室を除けば,上位下達(ピラミッド型)のしくみがすでにあるでしょう。
それでも,経営者が,教室業務のすべてを把握するのは,たいへん難しいのです。ですから,塾の教室長は,必ず教室の経営責任者なのです。
塾の「経営」と「運営」は違います!
実は,この「学習塾の経営」とよく似た言葉に「学習塾の運営」が,あるのです。そして,多くの教室長は,事業としての「学習塾の経営」を考えずに,自己流の「学習塾の運営」を行っているからなのです。
「学習塾の経営」と結びつかない「学習塾の運営」は,弊害も多く,自己満足に終止しても,仕方がありません。
そして,多くの塾・スクール関係者のみなさまとお会いした中で感じたことは,経営が上手くいっていない原因は,さまざまで一言で表せないということです。
はじめから,スーパー教室長である必要はありませんが,知識と経験を積み重ね,事業としての塾業務スキルを身につけていただきたいのです。
あなたの教室を見直しましょう
今回の私のブログでは月商100万円が達成できない,いわば負け組(失礼!)教室のポイントと改善点について,エピソードを交え,具体的にお話をしていこうと思います。
みなさん,よくご存知の通り,塾は過当競争で,しかも,深刻な少子化。保護者や生徒は「イケテナイ塾」にいつまでも我慢しないで,どんどん別の塾に移る時代。よっぽどの過疎地域以外では,お客様に取って塾選びの選択肢には事欠きません。
筆者のこと
わたくしは,大学生のころ,町の集団塾で講師のアルバイトを始めました。そして,大学卒業後そのままその会社に就職,経営悪化にともなう組織改編など,つぶさに塾経営の難しさを見てきました。
その後,数社で直営教室の教室長をはじめ,ブロックマネージャー,英会話事業部長,FC(フランチャイズ)本部SV,管理部門マネージャーなど,一貫して教育ビジネスに関わってきました。
それでは,みなさんの教室を勝ち組にするため,いっしょに頑張っていきましょう!やればできる!
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*** ご注意 ***
なお,このブログは,あなたの教室の「問題発見の場」です。
「立直し」には,一日も早い行動が必要です。